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尾てい骨の痛み・足のしびれ

こんにちは!神奈川県鎌倉市トリガーポイント鍼・手技療法を行っているますだ治療院です。

先日、尾てい骨の痛み足のしびれを訴えて来院された方から、施術後のご感想をいただきましたので掲載させて頂きます。

お名前:S.I.様  年齢:53歳  性別:女

お悩みの症状:尾てい骨横の痛みと足のしびれ

コメント

とてもよかった。

鍼のおかげで足のしびれがなくなり、不思議とひざの痛みまでも消えました。

テニスボールを使ったストレッチも教えて頂き、毎日やっています。

(以上、原文のまま)

この方は、足のしびれを訴えて整形外科を受診したところ、レントゲン検査で「座骨神経痛です」と言われ、炎症止めと血流改善の薬を処方され、しばらく服用しましたが症状が改善せず、当院にいらっしゃいました。

当院では、徒手検査でSLRテスト陰性、深部腱反射・下肢の筋力ともに正常、臀部の筋肉の押圧で下肢のしびれが増悪することなどから、筋膜性疼痛症候群MPS)の可能性があると考え、臀部深層の筋膜に対するトリガーポイント鍼療法を行いました。

2回目の来院の際には「足のしびれが無くなりました!」「この間、旅行で2万歩あるいたけど何ともなかった」「初診で言っていなかった、膝がコキコキいって痛いのまで消えた」とご報告いただきました。

このように1回の施術で症状が改善するものばかりではありませんが、長年、ヘルニア脊柱管狭窄症が原因の坐骨神経痛と思っていた足のしびれが、筋膜に対するトリガーポイント鍼療法で改善するケースは珍しくありません。

また、臀部の筋肉は股関節の動きに関わり、股関節の動きは膝に影響をおよぼすため、この方の場合、膝の痛みまで改善したものと思われます。

ご自宅で、テニスボールのストレッチ(正確にはセルフマッサージ)をまじめに行って頂いたのも良かったかもしれません。

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坐骨神経痛をどう説明する?

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こんにちは!坐骨神経痛専門の治療院になりつつある神奈川県鎌倉市ますだ治療院です。

先日、総合診療科の医師向けの雑誌に、「坐骨神経痛をどう説明する?」という記事があったのでネットで購入してみました。

私は、総合診療科について、比較的若い先生が多い印象を持っていて、坐骨神経痛に対する考え方も、これまでのものと違ってきているのではないかという期待もあって、本が送られてくるまでワクワクしていました。

しかし、届いたものを読んで正直ガッカリしてしまいました。いわく、「坐骨神経痛に代表される下肢痛や下肢のしびれを生じる腰椎疾患は(中略)多岐にわたります。しかし、なかでも腰椎の退行性変化による腰椎変性疾患(椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症など)の頻度が高いため、社会の高齢化に伴い、日常診療において下肢の疼痛やしびれを訴える腰椎変性疾患の患者さんに遭遇する機会は増加する一方です。」※カッコ内は私が補足しました

つまり、「坐骨神経痛の原因の多くは椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症ですよ」と言っているのです。また、患者への説明のポイントとして、「タイヤのゴムに亀裂が入り中のチューブが飛び出したり、腰椎のトンネルが狭くなることによって足に行く神経を圧迫して痛みやしびれの症状が生じていると説明するとよい」と、昔ながらの坐骨神経痛に対する説明が書かれて、筋膜など軟部組織が痛みやしびれの原因になる筋膜性疼痛症候群(Myofascial Pain Syndrome:MPS)トリガーポイントに関する記載は一切ありませんでした。

最新の雑誌でもこうですので、多くの医師の先生方が、「坐骨神経痛といえば腰椎のレントゲン」に終始されるのは仕方ないのかもしれません。

私の所属する筋膜性疼痛症候群MPS研究会では、トリガーポイント筋膜性疼痛症候群について理解されている医師の先生方がたくさんいらっしゃるので、すでに時代は変わりはじめていると思っていましたがそうでもなさそうです。MPSによる坐骨神経痛様症状についてはこちら

痛みしびれの原因が、骨・軟骨や神経の圧迫以外にもあることを、もっと多くの人に知ってもらいたいですね。

ご自分の痛み・しびれは、もしかして筋膜性疼痛症候群?と思われたら、まずはこちらへご相談ください。

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