「筋膜リリース」タグアーカイブ

セルフケア指導

ますだ治療院では、筋膜リリースストレッチ筋力トレーニングなどのセルフケアの指導を行っております。

慢性の痛み・シビレの改善には、ご自宅でのセルフケアが重要です。
しかし、その方にとって「必要なもの」を「効果的なやり方」で行わないと意味がありません。

筋力トレーニングを行っているが症状が改善しない」という方は、必要な筋肉に対するトレーニングになっていない可能性があります。また、そもそも、今のあなたに必要なのはトレーニングなのかどうかを検討する必要がある場合もあります。

痛みやしびれがあるという事は、多くの場合、筋肉や関節の動きに問題があります。それを改善せずにトレーニングをしても、効果が無いばかりか、誤った活動パターンを筋肉と脳に記憶させることになります。

順番としては、

①筋肉や関節の動きの悪さを改善する

②良い動きでトレーニングを行い、元に戻さないようにする

でなければいけません。

①の原因としては、皮膚と筋膜や筋間の滑りの悪さが多いです。その場合は、まず筋膜リリースを行い、スムーズな筋肉や関節の動きを獲得した後、それを維持する目的のトレーニングを行います。

院内でのマンツーマンのセルフケア指導の料金は以下の通りで、いずれもご予約を頂きます。

約30分 3,000円

約60分 5,000円

また、自治体や企業、お店などでの健康教室などにも対応しておりますので、こちらのフォームまたは0467-23-1355までお気軽にお問い合わせ下さい。

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手をついた時の肘の痛み

こんにちは!神奈川県鎌倉市筋膜性疼痛症候群に対するトリガーポイント療法を行っているますだ治療院です。

昨日の症例です。訴えは、手をついたり、手首を動かすとが痛むというものでした。

まずは、痛む場所と痛みの出る動作から、いわゆるテニス肘(上腕骨外側上顆炎)を疑って、手首を動かす筋肉(手関節伸筋群:下図の青い部位)の筋膜リリースを行いました。

リリース後に手をついてもらって聞いたところ「少し楽になった気がします」との回答。患者さんがこういう言い方をされた場合は、ほぼ的外れです。

そこで、今度は肘筋(ちゅうきん:下図の青い部位)を触ったところ「先生、そこです!僕の悪い所そこです!」と声を上げられました。

そこで肘筋をていねいにリリースした後、もう一度手をついてもらったところ、「全然痛くないです!」との事。「これでサーフィンのテクオフやドルフィンスルーが楽になります」と喜んで帰られました。

肘の痛みは、骨や関節の問題と思われている方も多いですが(この方もそうでした)、このように筋肉(筋膜)が問題のケースは非常に多いです。

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スマホのやり過ぎで腱鞘炎?

 

こんにちは!神奈川県鎌倉市筋膜性疼痛症候群に対するトリガーポイント療法を行っているますだ治療院です。

今朝のNHK「あさイチ」で、「スマホのやり過ぎから起こる体の異変」というのをやっていました。

出勤しなくてはいけないので、初めの方しか見れませんでしたが、親指を握り込んで手首を下に曲げて(下の写真参照)、手首の上側(丸印のあたり)に痛みが出たら腱鞘炎という事でした。

確かに、これはフィンケルシュタインテストという整形外科的検査で、ここを通っている腱鞘(腱が通るトンネル)に炎症が無いかを見る有効な方法です。

ここには、長母指外転筋短母指伸筋(下図の青い部位)という2つの筋肉の腱が通っています。これらの親指を動かす筋肉の使い過ぎなどで腱鞘にストレスがかかるというわけです。

ですので、当院では、これらの筋肉がスムーズに動けるように筋膜リリースなどを行います。

 

一方、手首が痛くても、このフィンケルシュタインテストでは痛みが出ないタイプの人達もいます。

その場合、当院でよく見るのは、やはり親指を動かす母指対立筋母指内転筋(下図の青い部位)の問題です。

腱鞘炎や親指の関節の問題(母指CM関節炎)と言われた方でも、これらの筋肉の筋膜リリースなどで痛みが改善するケースは結構あります。

いずれにしても、スマホやパソコンによる親指の使い過ぎが原因になっているケースは多いので、親指に負担をかけない工夫が必要です。

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筋膜リリースとは

こんにちは!神奈川県鎌倉市筋膜性疼痛症候群に対するトリガーポイント療法を行っているますだ治療院です。

今回は、筋膜リリースについて、あらためて説明させて頂きます。

最近、筋膜リリースという言葉がメジャーになってきましたが、実は筋膜という言葉もリリースの手法も定義がはっきりしておらず、実際には、同じ筋膜リリースと言いながら様々な施術が行われているのが現状です。

現在、当院で行っている筋膜リリースは、広島国際大学の蒲田和芳先生が提唱されている組織間リリース(Inter-Structural Release:ISR)という徒手療法(手による施術)です。

これは、筋膜だけでなく、皮膚、皮下組織、じん帯、関節包、神経などあらゆる組織間の癒着をはがし、滑走性(すべり)を回復させようというものです。(下の写真が組織間の疎性結合組織です)「ビジュアルで学ぶ筋膜リリーステクニック」医道の日本社より

組織間の滑走性が回復することで、筋肉のスパズム(ひきつり)や、関節のアライメント(配列)が改善し、関節可動域や痛み・しびれの改善が期待できます。

施術自体は非常にソフトなもので、皮膚をつまんだり、筋肉の間に指先を滑り込ませるなどして、ていねいに癒着をはがしていきます。

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首のしびれの原因

こんにちは!神奈川県鎌倉市筋膜性疼痛症候群に対するトリガーポイント療法を行っているますだ治療院です。

昨日来院された方は、1ヶ月ほど前から左のにビリッというしびれを感じるという方でした。

ご本人に思い当たる原因は無く、「こうやったらしびれが出る」という動作や姿勢があるわけでもありませんでした。

そこで、の周囲をていねいに触っていったところ、左の小後頭神経(下図の青い部位)に指先が当たると、いつものしびれが再現されました。

そこで、小後頭神経と隣接する胸鎖乳突筋癒着を、組織間リリース(ISR)の要領で指先でていねいにはがしました。

初診は1週間前で、昨日は2回目だったのですが、「この1週間はしびれの出る頻度が格段に少なくなりました」との事でしたので、同様の施術を行い、胸鎖乳突筋に負担がかからないようなデスクワーク時の姿勢に関するアドバイスを差し上げました。

このように、ますだ治療院では、問診や運動検査があまり役に立たない場合は、触診で問題の場所を探し出し、施術部位を決定します。

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骨盤のゆがみの原因

こんにちは!神奈川県鎌倉市筋膜性疼痛症候群に対するトリガーポイント療法を行っているますだ治療院です。

みなさんは、ご自分の骨盤ゆがみって気になりますか?骨盤ゆがみについては、怪しいものも含めて色々な情報があるので戸惑っている方も多いと思います。

本日発売の雑誌「MyAge 2017秋冬号」(集英社)に、私がフォローしている広島国際大学の蒲田和芳先生の骨盤ゆがみに関する記事が掲載されています。一般の方にもわかりやすく、信用に値する内容だと思いますので、その一部をご紹介します。

1.骨盤って本当にゆがむの?

がっちりした印象の骨盤は、一見動かないように思えますが、出産時だけ広がる仕組みの恥骨結合(上図1)や、以前は動かないとされていた仙腸関節(上図2)も、最近は可動性があることが証明されています。

しかし、骨盤ゆがみずれは、レントゲンに写るほどの動きではないため、医療機関で「ゆがんでいます」と診断はされません。

 

2.骨盤がゆがむとどうなるの?

骨盤に不具合が起こると、腰痛など骨盤周囲の痛みだけでなく、血行不良、冷え、むくみなどの症状も出るとのことです。

 

3.骨盤のゆがみの原因は?

睡眠時の姿勢、長時間座りっぱなし、横座り、きつい下着の締めつけなどの生活習慣によって、筋肉や皮下脂肪などの組織が癒着します。その結果、筋肉が強く緊張して骨盤ゆがみを引き起こします。

 

4.骨盤のゆがみを治すには?

骨盤ゆがみの原因である、筋肉などの癒着を元に戻すには特殊な技術が必要なので、自己流で筋膜リリースなどを行わず、それに適した運動を行ってほしいとのことです。

具体的には、例えば、骨盤上部が開いている人にはドローインやスクワット、骨盤が前方に閉じている人には鼡径部のストレッチ(上図参照)など。

また、専門家によるゆがみの解決法として、ますだ治療院でも行っている組織間リリースを紹介されていました。最後は我田引水になってすみません。

 

これらの内容について詳しくはMyAge 2017秋冬号をご覧ください。

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ゴルフと腰痛

こんにちは!神奈川県鎌倉市筋膜性疼痛症候群に対するトリガーポイント療法を行っているますだ治療院です。

先日、ゴルフ部の学生さんが、腰痛を訴えて来院されました。

2週間前に、フォームを変えるために、クラブを2本持って素振りを繰り返した直後から右腰に痛みを感じ、その後、整形外科や接骨院で治療を受けているが、症状が改善しないとの事でした。

当院では、まず色々な動きをやってもらったところ、一番痛いのは前かがみの姿勢でした。

また、背中~腰~お尻の筋肉を触ってみたところ、右の腸肋筋(下図の青い筋肉)を痛がられました。

腸肋筋は、ゴルフのスイングでいためそうな筋肉で、前かがみの時にも使われます。そこで、腸肋筋筋膜リリースを行ったところ、前かがみの痛みが半減しました。

このように、ますだ治療院では、いためた原因を探る問診、痛む姿勢や動きを探す運動検査、癒着や触ると痛む部位を探す触診で、施術すべき場所を決定します。

このケースは、イレギュラーなスイング練習で、特定の筋肉(腸肋筋)をいためたと思われますが、特に変わったことをやっていないのに痛みが出るようなケースでは、普段のフォームに問題があるのかもしれません。

多くの場合、癒着などによって動きにくい筋肉と、それをカバーして使われすぎる筋肉があり、フォームをおかしくしています。

そういったケースでは、まず癒着しているところを見つけて筋膜リリースを行い、動きをスムーズにしてから、正しいフォームを反復して体にしみこませる必要があります。

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深爪の気合い

こんにちは!神奈川県鎌倉市筋膜リリーストリガーポイント療法を行っているますだ治療院です。

本日で、ISR組織間リリース)のセミナーが終了しました。このセミナーに出席するため治療院をお休みし、通院中の皆さまにはご不便をおかけして申し訳ありませんでした。

以前もこちらに書きましたが、ISR組織間リリース)とは、広島国際大学の蒲田和芳先生が提唱されるリアラインコンセプトという関節疾病予防の考え方のなかで、様々な組織間の癒着を解消して、関節の可動域や痛みを改善する徒手療法(手による施術)です。

最近、筋膜リリースという言葉がメジャーになってきましたが、組織間リリースとは、筋膜だけでなく、皮膚、皮下脂肪、じん帯、関節包、神経などあらゆる組織間の癒着をはがし滑走性を回復させる、もう少し対象物を広げたものです。

今日は最終日ということで、4つの組織に対するリリースを4名の参加者とお互いにやり合い、その都度5つの項目について採点し合うというテストが行われました。

今回も組ませて頂いた方は全員、理学療法士の方でしたが、皆さんよく勉強されており、局所の触り分けはもちろん、運動学的、全身的な診かたもされていて、大変刺激を受けました。

ちなみに、組織間リリースでは、皮膚直下の浅筋膜をつまんだり、深部の関節包や骨をこすったりする際に痛くないように爪を短く切るのですが、本気の徒手療法家たちは、深爪の気合いも違いました。私もこの日のために結構がんばったつもりだったのですが、こんなんじゃあまだまだでした。

テストの方はいちおう及第点を頂きましたが、まだまだ修行が足りないので、しっかり自主練して(爪も気合い入れて)皆さまの臨床で、痛くないよう結果が出せるよう頑張ります。

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治らない腰痛は、上・中殿皮神経が原因?

こんにちは!神奈川県鎌倉市筋膜性疼痛症候群に対するトリガーポイント療法を行っているますだ治療院です。

最近、一部で「治らない腰痛…お尻のでっぱり部分を押すと痛むなら上・中殿皮神経が原因か」というネット上の記事が話題になっています。(元記事はこちら

この記事では、「腰痛の1割が上・中殿皮神経の締め付けで起きているが、それを知る整形外科医は少ない」「治療法としては、神経ブロック注射と末梢神経剥離手術がある」としています。(下の図の青い部分が上殿皮神経)

私も、難治性の腰痛坐骨神経痛と言われているものの中に上・中殿皮神経の締め付け(というより癒着)が原因のものがあると思っていますが、治療としては、手で神経と筋膜との癒着をはがす筋膜リリース(組織間リリース)が、体へのダメージが少ないので、ファーストチョイスだと思います。

また、この記事では、お尻のでっぱり部分(上の図のピンクの丸印あたり)を押すと最も痛く、いつもの痛みやしびれが現れる場合は、上・中殿皮神経障害の可能性があるとしていますが、実際には判別はなかなか難しいです。

ご自身の腰痛やしびれが上・中殿皮神経障害かなと思われたら、まずはご相談下さい。

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組織間リリース(ISR)のセミナーに参加してきました

こんにちは!神奈川県鎌倉市筋膜リリーストリガーポイント療法を行っているますだ治療院です。

今日は治療院をお休みさせて頂いて、都内で行われた、組織間リリースISR)のセミナーに参加してきました。

組織間リリースISR)とは、広島国際大学の蒲田和芳先生が開発された手技療法で、筋膜筋膜の間にある疎性結合組織(下の画像参照、「ビジュアルで学ぶ筋膜リリーステクニック」医道の日本社より)の癒着を指先ではがすことによって、筋膜どうしの滑りを改善するテクニックです。

隣り合った筋肉が、別々の方向に動かなければならない事はよくあるのですが、その際それぞれの筋肉を包んでいる筋膜どうしがくっついたり滑りが悪いと痛みやしびれ、関節の動きが悪くなるなどの原因になります。

さらに、筋膜間だけでなく、筋膜と皮膚、筋膜と神経、筋膜と関節包など、様々な組織間でも癒着がおきる可能性があり、それらも施術対象となるため組織間リリースといいます。

最近、「筋膜リリース」や「筋膜はがし」という言葉がちょっとしたブームで、テレビや雑誌、ネット上などでも良く見るようになりましたが、蒲田先生によると、実際の筋膜自体は、手やフォームローラーで簡単にはがせるほどヤワなものではないそうです。

蒲田先生に直接ご指導いただくのは初めてでしたが、テクニック自体は非常に繊細で、かなり指先の感覚と解剖学の知識が求められるものでした。

9/23(土)と10/21(土)も引き続きご迷惑をかけてこのセミナーに出席させて頂きますが、皆様の痛みやしびれ、関節可動域の改善に役立てたいと考えておりますので何卒ご理解願います。

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