「神経痛」タグアーカイブ

犬の関節炎、神経痛

こんにちは!
神奈川県鎌倉市トリガーポイント鍼手技療法を行なっているますだ治療院です。

私は、iPadの人体解剖図のアプリを仕事で使っているのですが、先日、の解剖図のアプリ(Dog Anatomy 3D)を見つけたので、早速ダウンロードしてみました。

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残念ながら人間用のアプリほどの詳しさや操作性はありませんが、浅部の筋肉、深部の筋肉、骨格、内臓と切り替えられ、日本語版もあって、大まかに筋肉や骨の位置をつかむには使えそうです。

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何に使うかというと、ウチの看板マッサージをやるときに参考にしたいのです。患者さんに対する施術も、こういったアプリを使うようになってから格段に正確さと効果がアップしたので。

まわりの話を聞く限りでは、動物病院の先生も、人間のお医者さん同様、レントゲンに写らない筋肉など軟部組織由来の痛みしびれについてはあまり教育を受けておられず、また、手術と薬以外の対処方法も持っておられない方が多そうです。

ですので、犬の関節炎ヘルニア、神経痛などと言われているものの中には、筋膜性疼痛症候群のような筋肉などの問題がかなり含まれているのではないかと私はにらんでいます。人間同様、飲み薬やサプリメントで良くなるものではないでしょう。

ウチの看板は5歳なので、まだ関節炎神経痛はありませんが、そうなった時には、マッサージである程度対処できるように練習しておきたいと思います。

ちなみに、私がよそのワンちゃんネコちゃんにマッサージをやることは、獣医師法に抵触するそうです。あしからず。

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トリガーポイント療法とは

今回は、トリガーポイント療法についてご説明させて頂きます。

1. トリガーポイントとは

トリガーポイントとは、簡単に言うと「痛みやシビレの原因の場所」です。(専門的に言うと、関連痛を引き起こす、感覚受容器が過敏化した部位です)

トリガーポイントは、筋肉や関節、神経などを包む「膜」に形成されと言われていますが、その約7割は、痛む場所と違っていると言われています。

例えば、上の図は、お尻の奥にある筋肉(小殿筋)に形成されたトリガーポイントが、太ももやふくらはぎの痛みやしびれを引き起こす可能性があることを示しています。青い点がトリガーポイント、赤いエリアが症状が出やすい場所です。

ちなみに、小殿筋のトリガーポイントは、多くの場合、坐骨神経痛と間違われます。他にも頸椎症、椎間板ヘルニア、五十肩、変形性関節症などと思われていたものが、実はトリガーポイントが原因だったということもあります。

(図は「ビジュアルでわかるトリガーポイント治療」Simeon Niel-Asher著、伊藤和憲監訳より)

 

2. トリガーポイント療法とは

上記のようなトリガーポイントを刺激して、痛みやシビレを出させなくする(脱過敏化させる)施術をトリガーポイント療法と言います。

トリガーポイントを刺激する方法には色々ありますが、当院では、皮膚と筋膜、筋膜と筋膜、筋膜と滑液胞など組織間の循環や滑走性の改善を狙って、手または鍼(はり)を用います。

 

3. トリガーポイントの原因とは

トリガーポイントが形成される原因は、悪い姿勢、誤った体の使い方から衣服などによる圧迫、過去のケガや手術痕など様々です。

ますだ治療院では、症状に関するエピソードをお聞きする問診、お体を動かして痛みや筋力・関節の可動域をみる運動検査、お体を触って痛みや異常な部位を探す触診などによってトリガーポイントを探ります。

また、姿勢や動作に根本的な原因がある方には、トレーニングによる改善をお勧めします。

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筋膜性疼痛症候群とは

こんにちは!神奈川県鎌倉市筋膜性疼痛症候群に対するトリガーポイント療法を行っているますだ治療院です。

今日は、筋膜性疼痛症候群について書きたいと思います。これは、最近少しずつ知られてきましたが、まだまだマイナーな病気で、英語ではMyofascial Pain Syndrome略してMPSとも言います。

これは、筋肉や腱、神経などを包む痛みしびれを出すというもので、以前は硬くなった筋肉が原因と考えられていましたが、最近は筋肉などを包む膜が厚くなったり、膜どうしが癒着するのが原因ではないかと言われています。

今まで五十肩ヘルニア変形性関節症神経痛と思われていたものが、実は筋膜性疼痛症候群だったということも良くあります。

この病気がマイナーである原因の一つは、レントゲンなどの画像検査ではわからないという事です。整形外科などではレントゲンに写る骨や軟骨などに原因を求める傾向があるので、筋膜などの問題は見逃されがちです。

さらに、多くの場合痛い場所と原因の場所が一致しない事、解剖学的に説明がつかないケースが多いという事も、筋膜性疼痛症候群が理解されづらい原因でしょう。

例えば下の図の、上の点が原因の場所、下の赤いエリアが痛みの場所の例ですが、両者はご覧のように離れていて、神経などでつながっているわけでもなく、解剖学的に説明が付きづらいです。図のようなケースはよく坐骨神経痛と間違えられますが、実際にはお尻の奥の筋膜の問題です。(図は「ビジュアルでわかるトリガーポイント治療」(Simeon Niel-Asher著、伊藤和憲監訳)より)

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筋膜性疼痛症候群の原因は、主に3つあります。

1つ目は使いすぎです。これは同じ作業を繰り返したり、長時間同じ姿勢が続くような場合です。

2つ目は使わなすぎです。これは、ケガなどで安静にした場合の他、楽な動きをするために特定の筋肉の動きが悪くなる場合などがあります。

3つ目は誤った使い方です。痛い所をかばった動きや姿勢、慣れていない作業や運動などによって起こる問題です。

他には、ケガや手術のあとが問題を起こすケースや衣服や家具で繰り返し刺激されるケース、サポーターやベルトで圧迫され続けることが原因の場合もあります。

ご自分の痛み・しびれは、もしかして筋膜性疼痛症候群?と思われたら、まずはこちらへご相談ください。

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