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「3大腰痛タイプ別解消法」みんなの家庭の医学

こんにちは!神奈川県鎌倉市トリガーポイント鍼・手技療法を行っているますだ治療院です。

昨晩、自宅でたまたま点けたテレビで「日本人に多い3大腰痛 タイプ別解消法」というのをやっていました。

曰く、

タイプ1「腰部脊柱管狭窄症」(身体を動かす時に重だるい腰痛、身体を後ろにそらすと腰痛と両足のしびれ・痛み)

タイプ2「腰椎椎間板ヘルニア」(突然腰にズキッとした痛み、前かがみで鋭い腰痛と片足にしびれ・痛み)

タイプ3「原因がわからない腰痛」(腰痛の85%がこれ、脳の機能低下が原因の事も)

そして、タイプ1・2の解消法として腰のストレッチや筋力トレーニングなどが、タイプ3の解消法として脳のリハビリというものが紹介されていました。

おそらくこれが、現在の整形外科の腰痛に対する考え方の主流だろうと思います。MRI画像で脊柱管(背骨のトンネル)が狭くなっていたり椎間板が飛び出しているとタイプ1や2、それ以外は脳や心の問題と言われるという。

しかし、ここには筋肉筋膜などが原因のもの(筋膜性疼痛症候群)が抜け落ちています。私は自分の症例や周りの報告などから、タイプ3「原因がわからない腰痛」の中の多くが筋膜性疼痛症候群ではないかと考えています。

さらに、タイプ1・2のように画像で神経の圧迫があったとしても、それが痛みの原因ではないケースもあると思います。なぜなら、何も症状の無い方のMRI画像にも一定の割合で脊柱管狭窄や椎間板ヘルニアが見られるという報告があるからです。ですので画像上タイプ1・2の方の中にも筋膜性疼痛症候群が紛れていると思われます。

もちろん、神経の圧迫や脳の機能低下が原因の腰痛もあると思いますが、それと同じかそれ以上に筋肉や筋膜が原因の腰痛があるという事を知って頂きたいと思います。

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トリガーポイントとは

少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。神奈川県鎌倉市トリガーポイント鍼・手技療法を行っているますだ治療院です。

さて、最近テレビでトリガーポイントについて相次いで取り上げられたらしく、トリガーポイント神奈川などの検索キーワードで当院のホームページにたどり着かれた方からの問い合わせが何件かありました。

トリガーポイントとは、簡単に言うと「痛みやシビレの原因の場所」です。筋肉などの場合、約7割は、痛む場所とその原因になっている場所が違っていると言われています。

例えば、下の図は、肩甲骨のうしろにある筋肉(棘下筋)に形成されたトリガーポイントが、肩や腕の痛みやしびれを引き起こす可能性があることを示しています。青い点がトリガーポイント、赤いエリアが症状が出やすい場所です。(図は「ビジュアルでわかるトリガーポイント治療」Simeon Niel-Asher著、伊藤和憲監訳より)

このようにトリガーポイントは、痛む場所と離れていることも多く、レントゲンなどの画像に写るわけでもないので見つける事は簡単ではありませんが、うまく見つけて刺激すれば非常に効果があります。

ますだ治療院では、問診・運動検査・触診などによってトリガーポイントを見つけ出し、浅い部位はで、深い部位は鍼(はり)で刺激します。

以前は、トリガーポイントは「筋肉の中にできるコリのようなもの」と言われていましたが、最近では、「筋肉などを包む膜が変性したり癒着している部位なのではないか」と言われています。そのため、トリガーポイントが原因で起こる様々な症状を、筋膜性疼痛症候群と呼びます。

筋膜は全身にあるため、トリガーポイントも体の様々な部位に形成される可能性があります。もちろんトリガーポイントばかりが痛みしびれの原因ではありませんが、神経痛関節痛と思われていたものがトリガーポイントへの治療で改善するケースは珍しくありません。頸椎症、五十肩、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、変形性関節症など様々な疾患が、トリガーポイントが原因の可能性があります。

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自己紹介

 

こんにちは!神奈川県鎌倉市筋膜リリーストリガーポイント療法を行っている、ますだ治療院院長の益田と申します。このたび、ブログをこちらに引っ越しましたので、あらためて自己紹介させて頂きます。

私は、平成9年の国家資格取得以来、約20年間、運動器疾患(関節痛や神経痛など)を中心に臨床に携わっている中で、痛みしびれの原因の多くが、筋膜など軟部組織にあることを確信しました。

また、軟部組織が原因の痛みしびれに対して、その原因となっている場所を探し出して刺激するトリガーポイント療法が効果的であることも実感しております。

しかし現在の整形外科では、軟部組織痛みしびれの原因になるという考え方はマイナーであり、レントゲン画像に写る骨や軟骨に原因を求めるのが主流です。また、そこに異常が見当たらなければ脳や心の問題と言われることもしばしばです。

頸椎症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、変形性関節症などの病名がつけられている方の中に、軟部組織に対するトリガーポイント療法で劇的な改善がみられる方がたくさんおられます。

痛みしびれでお悩みの方は、ぜひ、その症状が適応かどうかこちらまでご相談ください。

【略歴・所属】

1964年 香川県生まれ
1987年 龍谷大学 経営学部 卒業
1997年 日本鍼灸理療専門学校 卒業
はり師・きゅう師(国家資格)取得
2000年 ますだ治療院 開院
2004年 介護支援専門員(ケアマネジャー)取得
2012~2016年 鎌倉逗葉鍼灸マッサージ師会 会長

筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会 会員
臨床トリガーポイント研究会 会員(B級ライセンス取得)
体表解剖学研究会 運動系体表解剖セミナー A・Bコース修了

【趣味】

サーフィン
犬の散歩
音楽(JAZZ、SOUL、LATIN、etc)
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