タグ別アーカイブ: ヘルニア

坐骨神経痛(15年間のお尻の痛み)

こんにちは!神奈川県鎌倉市筋膜リリース・トリガーポイント療法を行っているますだ治療院です。

先日、坐骨神経痛を訴えて来院された方から、施術後のご感想をいただきましたので掲載させて頂きます。

お名前:Y.U.様  年齢:31歳  性別:女

お悩みの症状:坐骨神経痛(お尻の痛み)

コメント

先日は急な来院にも関わらず、母と2人、大変お世話になりました。またテニスボールまで頂き、重ねて御礼申し上げます。毎晩コロコロしております。

お尻の痛みですが、施術後ウソのように消え、現在も調子よく過ごしております。仰向けに寝るのも、今のところ差し支えありません。

仕事柄座りっぱなしで、今まで夕方になるとお尻の右側が痛くて仕方なかったのですが、今日はまったく気になりませんでした。

今まで15年間ヘルニアだとばかり思っていたのですが、30分の施術で治り、家族も大変驚いておりました。もっと早く来ればよかったです。本当にありがとうございました。

(以上、原文のまま)

 

この方は、15歳の頃から約15年間、お尻の痛みで悩んでおられ、椅子に座っているのがつらかったり、あお向けに寝る事ができなかったそうです。

整形外科では、「座骨神経痛です」と言われたそうですが、特に治療は行われなかったとの事です。

当院では、問診・運動検査・触診から、筋膜性疼痛症候群MPS)の可能性があると考え、臀部深層の筋膜に対するトリガーポイント手技療法を行ったところ、「まさにその痛みです!」というところにヒットし、その場で痛みが消失し、あお向けになることもできるようになりました。

そして、約1週間後のご連絡では、上記アンケートのとおり症状の再発は無いようです。

このように1回の施術で劇的に改善するものばかりではありませんが、長年、ヘルニア脊柱管狭窄が原因の坐骨神経痛と思っていたお尻の痛み足のシビレが、筋膜に対するトリガーポイント療法で改善するケースは珍しくありません。

根本的解決には、なぜそこにトリガーポイント(痛みやしびれの原因)が形成されるのかを考え、その要因になっている姿勢や生活習慣を変える必要がありますが、施術とセルフケアでとりあえず痛みが出ない状態を作ることが最優先課題だと当院では考えています。

 

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尾てい骨の痛み・足のしびれ

こんにちは!神奈川県鎌倉市トリガーポイント鍼・手技療法を行っているますだ治療院です。

先日、尾てい骨の痛み足のしびれを訴えて来院された方から、施術後のご感想をいただきましたので掲載させて頂きます。

お名前:S.I.様  年齢:53歳  性別:女

お悩みの症状:尾てい骨横の痛みと足のしびれ

コメント

とてもよかった。

鍼のおかげで足のしびれがなくなり、不思議とひざの痛みまでも消えました。

テニスボールを使ったストレッチも教えて頂き、毎日やっています。

(以上、原文のまま)

この方は、足のしびれを訴えて整形外科を受診したところ、レントゲン検査で「座骨神経痛です」と言われ、炎症止めと血流改善の薬を処方され、しばらく服用しましたが症状が改善せず、当院にいらっしゃいました。

当院では、徒手検査でSLRテスト陰性、深部腱反射・下肢の筋力ともに正常、臀部の筋肉の押圧で下肢のしびれが増悪することなどから、筋膜性疼痛症候群MPS)の可能性があると考え、臀部深層の筋膜に対するトリガーポイント鍼療法を行いました。

2回目の来院の際には「足のしびれが無くなりました!」「この間、旅行で2万歩あるいたけど何ともなかった」「初診で言っていなかった、膝がコキコキいって痛いのまで消えた」とご報告いただきました。

このように1回の施術で症状が改善するものばかりではありませんが、長年、ヘルニア脊柱管狭窄症が原因の坐骨神経痛と思っていた足のしびれが、筋膜に対するトリガーポイント鍼療法で改善するケースは珍しくありません。

また、臀部の筋肉は股関節の動きに関わり、股関節の動きは膝に影響をおよぼすため、この方の場合、膝の痛みまで改善したものと思われます。

ご自宅で、テニスボールのストレッチ(正確にはセルフマッサージ)をまじめに行って頂いたのも良かったかもしれません。

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筋膜性疼痛症候群の治療法

こんにちは!神奈川県鎌倉市トリガーポイント鍼・手技療法を行っているますだ治療院です。

最近、「おたくでは筋膜性疼痛症候群に対してどんな治療を行っているんですか?」という質問のメールをよく頂くので、あらためてこちらのブログにも書いておきます。

まず、当院は鍼灸マッサージ院ですので、注射や薬剤の処方はできません。(また正確には治療という言葉も使えません。施術と言います)

当院で行うのは、トリガーポイント(痛みやしびれの原因になっている部位)を、または鍼(はり)で刺激する施術です。例えば下の図は、よくヘルニアによる坐骨神経痛に間違われる小殿筋という筋肉のトリガーポイントについてですが、青い点がトリガーポイントができやすい場所、赤いエリアが痛みやしびれを感じやすい場所です。(図は「ビジュアルでわかるトリガーポイント治療」(Simeon Niel-Asher著、伊藤和憲監訳)より)

トリガーポイントは、筋肉の使い過ぎや誤った使い方、過去のケガなどが原因で、筋肉などを包む膜どうしが癒着したり、膜を取り囲む基質がゼラチン状になっているような場所にできます。

上の図のように、症状を感じるところとは別の場所にできることも多く、見つけるには運動検査や触診などの技術が必要なのですが、うまく見つけて手や鍼で刺激すると瞬間的に症状の再現や増悪がみられ、ご本人も「あ、それだ!」と実感されます。

代表的な刺激の方法は、「指先で圧迫する」「指先を組織間に滑り込ませる」「鍼を刺す」「筋肉に鍼を刺して電気で収縮させる」などです。よく「治療は痛くないですか?」と聞かれますが、上手にトリガーポイントを刺激できると「痛いけど気持ち良い」「痛いけど刺激して欲しい」と言われます。

そのように刺激することで、局所の循環を良くしたり、組織間の滑走性を改善し、トリガーポイントを不活性化させることによって、痛みやしびれの改善をはかります。当院では、表層の組織や広い範囲が問題の場合は手、深層の組織やピンポイントの問題の場合は鍼を使う事が多いです。

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「3大腰痛タイプ別解消法」みんなの家庭の医学

こんにちは!神奈川県鎌倉市トリガーポイント鍼・手技療法を行っているますだ治療院です。

昨晩、自宅でたまたま点けたテレビで「日本人に多い3大腰痛 タイプ別解消法」というのをやっていました。

曰く、

タイプ1「腰部脊柱管狭窄症」(身体を動かす時に重だるい腰痛、身体を後ろにそらすと腰痛と両足のしびれ・痛み)

タイプ2「腰椎椎間板ヘルニア」(突然腰にズキッとした痛み、前かがみで鋭い腰痛と片足にしびれ・痛み)

タイプ3「原因がわからない腰痛」(腰痛の85%がこれ、脳の機能低下が原因の事も)

そして、タイプ1・2の解消法として腰のストレッチや筋力トレーニングなどが、タイプ3の解消法として脳のリハビリというものが紹介されていました。

おそらくこれが、現在の整形外科の腰痛に対する考え方の主流だろうと思います。MRI画像で脊柱管(背骨のトンネル)が狭くなっていたり椎間板が飛び出しているとタイプ1や2、それ以外は脳や心の問題と言われるという。

しかし、ここには筋肉筋膜などが原因のもの(筋膜性疼痛症候群)が抜け落ちています。私は自分の症例や周りの報告などから、タイプ3「原因がわからない腰痛」の中の多くが筋膜性疼痛症候群ではないかと考えています。

さらに、タイプ1・2のように画像で神経の圧迫があったとしても、それが痛みの原因ではないケースもあると思います。なぜなら、何も症状の無い方のMRI画像にも一定の割合で脊柱管狭窄や椎間板ヘルニアが見られるという報告があるからです。ですので画像上タイプ1・2の方の中にも筋膜性疼痛症候群が紛れていると思われます。

もちろん、神経の圧迫や脳の機能低下が原因の腰痛もあると思いますが、それと同じかそれ以上に筋肉や筋膜が原因の腰痛があるという事を知って頂きたいと思います。

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犬の関節炎、神経痛

こんにちは!
神奈川県鎌倉市トリガーポイント鍼手技療法を行なっているますだ治療院です。

私は、iPadの人体解剖図のアプリを仕事で使っているのですが、先日、の解剖図のアプリ(Dog Anatomy 3D)を見つけたので、早速ダウンロードしてみました。

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残念ながら人間用のアプリほどの詳しさや操作性はありませんが、浅部の筋肉、深部の筋肉、骨格、内臓と切り替えられ、日本語版もあって、大まかに筋肉や骨の位置をつかむには使えそうです。

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何に使うかというと、ウチの看板マッサージをやるときに参考にしたいのです。患者さんに対する施術も、こういったアプリを使うようになってから格段に正確さと効果がアップしたので。

まわりの話を聞く限りでは、動物病院の先生も、人間のお医者さん同様、レントゲンに写らない筋肉など軟部組織由来の痛みしびれについてはあまり教育を受けておられず、また、手術と薬以外の対処方法も持っておられない方が多そうです。

ですので、犬の関節炎ヘルニア、神経痛などと言われているものの中には、筋膜性疼痛症候群のような筋肉などの問題がかなり含まれているのではないかと私はにらんでいます。人間同様、飲み薬やサプリメントで良くなるものではないでしょう。

ウチの看板は5歳なので、まだ関節炎神経痛はありませんが、そうなった時には、マッサージである程度対処できるように練習しておきたいと思います。

ちなみに、私がよそのワンちゃんにマッサージをやることは、獣医師法に抵触するそうです。

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坐骨神経痛をどう説明する?

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こんにちは!坐骨神経痛専門の治療院になりつつある神奈川県鎌倉市ますだ治療院です。

先日、総合診療科の医師向けの雑誌に、「坐骨神経痛をどう説明する?」という記事があったのでネットで購入してみました。

私は、総合診療科について、比較的若い先生が多い印象を持っていて、坐骨神経痛に対する考え方も、これまでのものと違ってきているのではないかという期待もあって、本が送られてくるまでワクワクしていました。

しかし、届いたものを読んで正直ガッカリしてしまいました。いわく、「坐骨神経痛に代表される下肢痛や下肢のしびれを生じる腰椎疾患は(中略)多岐にわたります。しかし、なかでも腰椎の退行性変化による腰椎変性疾患(椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症など)の頻度が高いため、社会の高齢化に伴い、日常診療において下肢の疼痛やしびれを訴える腰椎変性疾患の患者さんに遭遇する機会は増加する一方です。」※カッコ内は私が補足しました

つまり、「坐骨神経痛の原因の多くは椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症ですよ」と言っているのです。また、患者への説明のポイントとして、「タイヤのゴムに亀裂が入り中のチューブが飛び出したり、腰椎のトンネルが狭くなることによって足に行く神経を圧迫して痛みやしびれの症状が生じていると説明するとよい」と、昔ながらの坐骨神経痛に対する説明が書かれて、筋膜など軟部組織が痛みやしびれの原因になる筋膜性疼痛症候群(Myofascial Pain Syndrome:MPS)トリガーポイントに関する記載は一切ありませんでした。

最新の雑誌でもこうですので、多くの医師の先生方が、「坐骨神経痛といえば腰椎のレントゲン」に終始されるのは仕方ないのかもしれません。

私の所属する筋膜性疼痛症候群MPS研究会では、トリガーポイント筋膜性疼痛症候群について理解されている医師の先生方がたくさんいらっしゃるので、すでに時代は変わりはじめていると思っていましたがそうでもなさそうです。MPSによる坐骨神経痛様症状についてはこちら

痛みしびれの原因が、骨・軟骨や神経の圧迫以外にもあることを、もっと多くの人に知ってもらいたいですね。

ご自分の痛み・しびれは、もしかして筋膜性疼痛症候群?と思われたら、まずはこちらへご相談ください。

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坐骨神経痛の患者様の口コミ

 

こんにちは!坐骨神経痛専門になりつつある神奈川県鎌倉市ますだ治療院です。

前回こちらに書いた、坐骨神経痛様の痛みの患者さんのうちのお一人のアンケートをご紹介します。

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お名前:A.Y.様 年齢:60歳 性別:男

お悩みの症状:左殿部(お尻)、左足外側の痛み

コメント

特に膝下外側の痛みが強く、100mも歩くことができません(でした)。

針治療は、はじめてで不安もありましたが、患部治療は多少痛みましたが、気持ちよかったです。初回施術後、筋肉もほぐれ、普通に歩く事が出来ました。翌日、1日立ち仕事も出来ましたが、左足はおもかったです。

2回目施術後は、左足はだるさもなくなりましたが患部を押すと多少痛みがありました。

3回目施術後は、階段での殿部の痛みもとれて、日々(自分で)マッサージをして、ようすを見ることにしました。

※カッコ内は、私が補足しました。他は原文のまま。

この方の場合も、最初にかかった病院では、坐骨神経痛と診断され、痛み止めをもらって飲んでいましたが、痛みが治まらないのでお知り合いのご紹介で当院に来られました。

私はこの方のケースを、農作業による筋疲労の蓄積で、お尻の深部の筋膜トリガーポイントが形成され、お尻とスネに痛みが出ている筋膜性疼痛症候群(Myofascial Pain Syndrome:MPS)と考え、その部分にはり)施術を行うことで症状は漸次改善しました。

このケースでは、5日間、計3回の施術で痛みが出なくなりました。あとはお仕事中の姿勢に気を付けていただく事と、ご自身でできるマッサージをお教えし、施術終了としました。

この方の場合は、痛みが出はじめてから2週間と比較的新鮮だった事と、初回から深部へのが可能だった事で、改善までの期間が短くすんだと思いますが、痛みが長期間にわたっている場合や、表面の筋肉の緊張が強くていきなりは深部にアプローチできない場合には、もっと期間がかかるケースもあります。

ご自分の痛み・しびれは、もしかして筋膜性疼痛症候群?と思われたら、まずはこちらへご相談ください。

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坐骨神経痛の原因

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こんにちは!坐骨神経痛専門になりつつある神奈川県鎌倉市ますだ治療院です。

今月も、新たに来院された患者様17名のうち、実に13名の方の主訴が坐骨神経痛様の痛みです。既存の患者様も含めると毎日かなりの数の坐骨神経痛様の痛みに対する施術を行っていることになり、いっそのこと坐骨神経痛専門と名乗っても良いかなと思ったりします。

ここで、なぜ「坐骨神経痛の痛み」と書くかというと、自分は坐骨神経痛だとおっしゃる方の多くが、実際にはそうでないからです。

最新医学大辞典(医歯薬出版)によると、坐骨神経痛とは、「坐骨神経の走行に沿って、腰・臀部から下肢に激しい疼痛をきたすもの。(中略)腰椎の椎間板ヘルニアが重要視されており、原因の80%を占めるといわれる。」とあります。つまり、「多くの坐骨神経痛は、ヘルニア椎間板の飛び出し)が神経を圧迫してお尻や足に痛みが出るもの」だという事です。(図は新版病気の地図帳(山口和克監修)より)

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ヘルニアによって神経が圧迫されると、痛みやしびれとともに、足の筋力低下や深部腱反射(膝下などをゴムのハンマーで叩くと足が伸びるアレです)の低下や消失などが起こります。これは、坐骨神経が、感覚神経と運動神経の両方の線維を含んでいるからです。

しかし、当院を訪れる自称坐骨神経痛の方の多くは、筋力低下や反射の異常を伴っていません。ただお尻や足が痛いだけです。

また、50歳以上の方は、ほとんどが椎間板は扁平化してしまい、飛び出すこともなくなってしまいます。

では、神経の圧迫でないとすると、何が痛みの原因でしょうか?

最も可能性が高いのは、お尻の奥や足の筋肉筋膜の問題です。これは、筋肉の緊張やそれを包む筋膜の滑りの悪さなどが原因となって、少し離れた場所に痛みやしびれを起こすものです。(図は「ビジュアルでわかるトリガーポイント治療」(Simeon Niel-Asher著、伊藤和憲監訳)より)

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これは筋膜性疼痛症候群(Myofascial Pain Syndrome:MPS)といい、最近注目されてきましたが、まだまだメジャーではありません。多くの整形外科では、お尻や足に痛みがあると、腰のレントゲンを撮って、腰椎と腰椎の間が狭い所があれば、そこにあるはずの(レントゲンには骨しか写りません)椎間板がつぶれて外に飛び出して神経を圧迫しているのではないかと推測します。

しかし、上記のような理由で、実際に神経の圧迫が起こっているケースは多くないと考えられます。そして何より、お尻や足の筋肉を刺激することによって痛みやしびれが改善する例を私たちはたくさん経験しています。

また、MRIやCTなどの画像検査で実際にヘルニア脊柱管狭窄(背骨の中の空間が狭くなること)があっても、それが痛みやしびれを起こしているとは限りません。(症状の無い人でも画像検査をすると一定の割合でヘルニア脊柱管狭窄が見られるという報告もあります)ですので、整形外科でヘルニア脊柱管狭窄症と言われても、改善の可能性はありますので、あきらめずにご相談下さい。

当院では、痛みやしびれの原因になっている部位(トリガーポイント)を、問診・運動検査・触診で探し出し、手または(はり)で刺激します。トリガーポイントを的確に刺激できれば、局所の循環や組織間の滑走性を改善させ、痛みやしびれ改善の効果が期待できます。

もちろん、本当に神経の圧迫が原因のケースや内臓の関連痛など筋・筋膜以外の問題の場合もありますので、事前にご自身の症状をこちらまでご相談のうえご来院下さい。

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筋膜性疼痛症候群とは

こんにちは!鎌倉トリガーポイント鍼手技療法を行っているますだ治療院です。

今日は、筋膜性疼痛症候群について書きたいと思います。これは、最近少しずつ知られてきましたが、まだまだマイナーな病気で、英語ではMyofascial Pain Syndrome略してMPSとも言います。

これは、筋肉や腱、神経などを包む痛みしびれを出すというもので、以前は硬くなった筋肉が原因と考えられていましたが、最近は筋肉などを包む膜が厚くなったり、膜どうしが癒着するのが原因ではないかと言われています。

今まで五十肩ヘルニア変形性関節症神経痛と思われていたものが、実は筋膜性疼痛症候群だったということも良くあります。

この病気がマイナーである原因の一つは、レントゲンなどの画像検査ではわからないという事です。整形外科などではレントゲンに写る骨などに原因を求める傾向があるので、筋膜などの問題は見逃されがちです。

さらに、多くの場合痛い場所と原因の場所が一致しない事、解剖学的に説明がつかないケースが多いという事も、筋膜性疼痛症候群が理解されづらい原因でしょう。

例えば下の図の、上の点が原因の場所、下の赤いエリアが痛みの場所の例ですが、両者はご覧のように離れていて、神経などでつながっているわけでもなく、解剖学的に説明が付きづらいです。図のようなケースはよく坐骨神経痛と間違えられますが、実際にはお尻の奥の筋膜の問題です。(図は「ビジュアルでわかるトリガーポイント治療」(Simeon Niel-Asher著、伊藤和憲監訳)より)

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筋膜性疼痛症候群の原因は、主に3つあります。

1つ目は使いすぎです。これは同じ作業を繰り返したり、長時間同じ姿勢が続くような場合です。

2つ目は使わなすぎです。これは、ケガなどで安静にした場合の他、楽な動きをするために特定の筋肉の動きが悪くなる場合などがあります。

3つ目は誤った使い方です。痛い所をかばった動きや姿勢、慣れていない作業や運動などによって起こる問題です。

他には、肉離れの跡や手術痕が問題を起こすケースや衣服や家具で繰り返し刺激される事による場合もあります。

ご自分の痛み・しびれは、もしかして筋膜性疼痛症候群?と思われたら、まずはこちらへご相談ください。

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ヘルニアや坐骨神経痛に効果ありますか?

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こんにちは!神奈川県鎌倉市筋膜リリース・トリガーポイント療法を行っているますだ治療院です。

先日メールで「腰椎椎間板ヘルニア坐骨神経痛に(おたくの施術は)効果がありますか?」というお問い合わせを頂きました。同様の質問をよく受けますので、お答えした内容をお書きします。

まずご理解いただきたいのは、坐骨神経痛は「お尻から足にかけての神経が痛む症状」でヘルニアはその原因になる「椎間板の飛び出し」の事です。

この「飛び出し」を、手や鍼(はり)で治せるかといえばそれは不可能です。しかし、当院にもヘルニアと言われて来られた方で良くなった方はたくさんおられます。

その理由は2つ考えられます。1つは「実際にはヘルニアではなかった」、もう1つは「ヘルニアもあったが痛みしびれの原因は筋膜など軟部組織の問題だった」です。

〇〇様の症状が、本当にヘルニアによる坐骨神経痛であれば、飛び出したヘルニアが吸収されるまでの時間が必要です。典型的なヘルニアの特徴は、「SLRテスト(仰向けで痛い方の足を持ち上げる)で足に激痛が走る」「足のマヒや筋力低下が起こる」「MRI検査で椎間板が飛び出している場所が、痛みの出ている場所と矛盾しない」などです。

もし上記に当てはまらない場合は、お尻や足の筋膜などが原因の可能性があります。その場合は、筋膜性疼痛症候群(MPS)といい、当院で行っているトリガーポイント療法が効果的です。

ますだ治療院では、 問診・運動検査・触診などで痛みしびれの原因(トリガーポイント)を探し、手または鍼(はり)で刺激をすることによって、局所の循環や滑走性の改善をはかります。

お尻や足に痛みやしびれがあると坐骨神経痛と思われがちですが、筋膜など軟部組織へのアプローチで改善するケースは意外に多いです。

ご自分の痛み・しびれは、もしかして筋膜性疼痛症候群?と思われたら、まずはこちらへご相談ください。

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