徒手療法(としゅりょうほう)って何?

はり・徒手療法について

徒手療法って何? 何に効くの? 痛くないの?

そんな疑問にお答えします。

徒手療法って何?

徒手療法(としゅりょうほう)とは、筋肉や関節に対する、手を用いた様々な治療法の総称です。

代表的なものに、マッサージ、ストレッチ、筋膜リリース、関節モビライゼーションなどがあります。

当院でも、それらの中から必要なものを組み合わせて使っております。

徒手療法って何に効くの?

上にもお書きした通り、色々な治療法の総称なので、ひとまとめに論ずることはできません。ここでは、当院で行っている治療法のいくつかについてお書きします。

いずれも、腰や首・肩の痛み・コリ、手や足のしびれなどに対して行っています。

筋膜リリース

当院では、広島国際大学の蒲田和芳教授の提唱されている組織間リリースというコンセプトを取り入れています。

これは、皮膚と筋肉、筋肉と筋肉、神経と筋肉などの組織間の癒着を解消することによって、痛みの軽減や関節の動きの改善を図るものです。

具体的には、皮膚をつまむ、筋肉をずらす、神経をはがすなどの手技を、主に指先を使って行います。

組織間リリースについて詳しくはこちら

トリガーポイント手技療法

トリガーポイントとは、筋肉またはファシア(筋肉などを包む膜)に形成される過敏な部位で、痛みやしびれの原因になります。

そのトリガーポイントを探して、手で刺激する治療法です。刺激することによって過敏化したセンサーが正常化し、痛みやしびれが軽減すると考えられています。

※参考文献「最も新しい痛みの治し方」森本貴義・北川洋志著 ワニブックスPLUS新書

ストレッチ

当院では、筋肉の緊張緩和や関節可動域の改善を狙って、以下のようなストレッチを行います。

【スタティックストレッチ】

最もポピュラーなストレッチ。静的ストレッチとも言います。例えば下の写真のような感じで10~20秒キープ。

【ダイナミックストレッチ】

自分で動かしながら行うストレッチで、「ある筋肉が縮むと反対側の筋肉が伸びる」という性質を利用しています。当院ではセルフケアの方法としてお教えしています。

【ホールドリラックス】

①他動的(治療家が行う)ストレッチを5~10秒 ②ストレッチした筋肉を縮めるのに抵抗3~5秒 ③もう一度他動的ストレッチを5~10秒 を3~5セット繰り返す。

【コントラクションリラックス】

①他動的(治療家が行う)ストレッチを5~10秒 ②さらに伸ばそうとするのに抵抗3~5秒 ③もう一度他動的ストレッチを5~10秒 を3~5セット繰り返す。

関節モビライゼーション

他動的に(治療家が)関節を色々な方向に動かすことによって、関節の動きをスムーズにする治療法です。

関節の動きが悪い時、「自分ではうまく動かせないが、他人が動かすとうまくいく」という場合があります。これを利用して、関節の動きをスムーズにします。

また、一つの関節の動きは、周りの関節の動きに左右されます。ですので、周囲の関節の動きを良くすることも行います。

徒手療法って痛くないの?

どの治療法も、基本的には痛くありません。

ただ、トリガーポイント手技療法は、コリの芯のような部分や過敏な部分を刺激しますので、痛みを感じやすいです。ただ、もともと痛みやコリを持っている方にとっては、どちらかというと気持ちの良い痛さであることが多い印象です。(個人差があります)

当院では、事前に痛みに対する感受性についてお聞きし、その方に適した施術をご提案します。

徒手療法だけで良くなるの?

徒手療法だけで痛みやコリが改善する方もいらっしゃいますが、慢性の痛みやコリの根本的な原因は、日常の動作や姿勢のある場合が多く、その場合はそれを変えないとなかなか改善しなかったり、すぐに再発してしまいます。

日常の動作や姿勢を改善するためには、受け身の治療だけでは難しく、ご自身で体を動かしていただく必要があります。

当院では、徒手療法に加えてご自宅でできる簡単なセルフストレッチやトレーニングをお教えしています。

まとめ

・徒手療法は、マッサージ、ストレッチ、筋膜リリース、関節モビライゼーションなど、手を用いた様々な治療法の総称である。

・徒手療法が何に効くかを一概には言えないが、当院では、腰や首・肩の痛み・コリ、手や足のしびれなどに対して行っている。

・徒手療法は、基本的に痛くない。トリガーポイント手技療法は、痛みを感じやすい場所を刺激するが、気持ちの良い痛さであることが多い。

・慢性的な痛みやコリに対しては、セルフストレッチやトレーニングを併用する必要がある。

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