ひざの痛みの解消法 その2

前回は、ひざの痛みの原因はひざではなく、お尻、そしてアタマであり、根本的な改善には「正しい動作のクセをつけるトレーニング」が必要であると書きました。今回は、正しいひざの動作習得に最適なトレーニングをお教えします。

そのトレーニングとは「スクワット」です。拍子抜けしましたか?

「スクワットならもう知ってる」とか「ひざによけい負担がかかるのでは?」という方もいらっしゃると思いますが、そう言わずに読んでみてください。

スクワットというと「太ももを鍛えるトレーニング」と思っている方も多いと思いますが、ここでやりたいことはちょっと違います。ここでやりたいのは、「お尻をしっかり使うこと」と「ひざを内側に入れないこと」をご自身の神経回路に覚えこませることです。

さっそくやってみましょう。はじめのうちは椅子を使うことをお勧めします。また、大きい鏡を見ながらやるのが理想です。

足は肩幅でつま先は外を向きすぎないようにします。軽く胸を張り、肩は上がらないようにします。(モデルは当院のニューフェイス、鍼灸師で柔道整復師でアスレティックトレーナーの曽根岡先生です)

両脚の付け根の折れ曲がるところに手をはさむようにして、お尻を後ろに引きます。そのままでは後ろに倒れてしまうので、上体は前に倒します。

ここで注意して頂きたいのは、ひざがつま先より前に出ないこと、背中のラインが一直線であることです。

こうすることによって、お尻やもも裏をしっかり使うことになり、ひざへの負担の少ないカラダの使い方になります。

また、前から見た時に、ひざが内側にはいらないことも大事です。つま先の方向に合わせてやや外側に行くようにして下さい。

お尻が椅子についたら一気に立ち上がります。立ち上がった時に腰がそらないように気を付けてください。ひざは伸び切らなくても大丈夫です。

できれば鏡の前で10回1セットを毎日行ってください。スポーツや作業の前に、神経回路へのリマインドとして行っていただくのもお勧めです。

ここでのゴールは回数を増やすことではありません。「無意識に正しいフォームでできるようになる」ことが目標です。

慣れてきたら椅子なしで行ってください。尚、椅子を使っても痛みが出る方は行わないでください。

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