サーファーの首痛・肩痛の原因とセルフケア

こんにちは!神奈川県鎌倉市で筋膜リリースパーソナルトレーニングを行っている、ますだ治療院です。

今月は波のある日が多く、サーファーのみなさんはうれしい悲鳴ではないでしょうか。

今回は、そんなサーファーに多い首痛・肩痛について書きたいと思います。

 

【首痛・肩痛の原因】

ウチにいらっしゃる首痛・肩痛のサーファーは、圧倒的に40代、50代が多いのですが、その方々には共通の身体的特徴があります。

それは、「胸椎の可動性が低い」という特徴です。ちょっと言葉が専門的なので噛み砕いて説明しますね。

まず、胸椎とは、上の方の背骨です(下の写真の赤線の部分)。

この胸椎が硬く動かなくなってしまっているという事です。胸椎は本来しっかり動くべき関節なのですが、ここが動かないと、代わりに頸椎(黄)や肩甲骨(青)が余計に動かなくてはいけなくなります。

サーフィンはパドルをしている時間が長いと思いますが、その際サーフボード上で上半身を反らせ続けます。

その時に胸椎(上の赤)が硬くて反れないと、それを補って頸椎(上の黄)を余計に反らせることになり、その周りの首の筋肉に過剰なストレスがかかります。

また、パドルは腕の回旋運動(下の赤)と思われがちですが、実は胸椎の回旋(下の青)も同時に行われています。

胸椎が硬くてその回旋運動が十分に行われないと、本来あまり動くべきでない肩甲骨を過剰に動かすことになり、肩関節の動きのバランスを崩し、結果的に肩の痛みの原因になります。

 

【首痛・肩痛のセルフケア】

痛くなってしまったら首や肩自体に対する治療も必要ですが、そこだけ治療してもなかなか良くならなかったり、良くなってもまた繰り返すというケースが多いです。

首痛・肩痛の根本的な解決には、胸椎の動きを取り戻す必要があります。そのために、当院では下のようなストレッチをご自宅で行うことをお勧めしています。

 

①横向きに寝て上の膝を曲げ、その膝を下の手で押さえます。上の手は顔の正面に伸ばします。

 

②伸ばした手を、大きく円を描くように、頭の上に持って行きます。その時、視線は指先を追うようにします。

 

③写真くらいの位置まで来たら、大きく胸を開いて2回深呼吸し、同じ軌跡で①のポーズに戻ります。

 

上半身の背骨がしっかり回るように、呼吸を止めないように注意しながら、5回1セットで毎日行って下さい。

首や肩の痛みがひどい場合は逆効果になる場合もありますのでご相談ください。

 

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