カラダの現状把握

こんにちは!神奈川県鎌倉市で筋膜リリーストレーニング指導を行っている、ますだ治療院です。

今回は、トレーニング指導の初回に必ず行う「カラダの現状把握」について書きたいと思います。

当院では、「その人の問題を解決するトレーニング」「その人にとって必要なトレーニング」を提供したいと考えています。

そのためには、「その人の何と何が問題なのか」「その中で優先して改善すべきはどれなのか」「その問題の原因は何なのか」という「カラダの現状把握」がなされる必要があります。

どのようなプロセスで行っているか、順を追ってご説明します。

 

【1.ヒアリング】

まず、ご本人の感じている問題点(背中が丸い、腰が痛い、など)やトレーニングの目的(腰痛改善、フルマラソン完走、など)をお聞きします。

 

【2.動作評価】

次に、FMS(Functional Movement Screen、下の画像参照)という評価法などを使って苦手な動作を見つけ、複数あれば優先順位を付けます。

 

【3.動作分析】

優先順位の高いものの動作を分解して、どこが問題でその動作がうまくいかないのかを見つけます。

例えば、足がうまく上にあがらない原因は、股関節後面の硬さと体幹の弱さである、など。

 

【4.総合評価】

1でお聞きした問題点や目的と、2と3で明らかになった問題をつなげて考えます。

例えば、股関節がしっかり曲がらないせいで腰に負担がかかっている可能性がある、など。

 

このように、カラダの現状が明らかになると、やるべきトレーニングがはっきりします。

例えば、フルマラソン完走のための腰痛対策に、まずは股関節後面のストレッチと体幹のトレーニングをやりましょう、など。

逆に、カラダの現状把握をやらないままトレーニングをやっても、その人の目的にかなっているかどうかわかりませんよね。

下の写真は、股関節後面のストレッチです。ご参考までに。

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世界一のストレッチ(完全版)

こんにちは!神奈川県鎌倉市で筋膜リリーストレーニング指導を行っているますだ治療院です。

先月、「世界一のストレッチ」という題名でアクティブストレッチ・ワールドグレイテストについての記事を書きましたが、うれしいことに、複数の方から「あれ見てやってます」と言われました。

しかし読み返すと、あの記事だけでは少々説明不足でしたので、それぞれのポーズの目的と注意点を加えて再度掲載します。(先月書いた記事はこちら

 

アクティブストレッチ・ワールドグレイテストの目的】

この種目全体の目的は、「体幹を安定させながら、手足をしっかり動かせるようにする」という、あらゆるスポーツや日常生活で必要なことです。

片膝立ちで行うことによって、体幹が安定し、5つのポーズをとる事で手足の主要な関節をストレッチすることができます。

また、アクティブストレッチといって、ある筋肉に力を入れることで、反対側の筋肉が伸びるという性質を利用しています。

この「世界で最も偉大なストレッチ」という名前のストレッチを、ウォーミングアップなどにぜひやってみて下さい。

 

アクティブストレッチ・ワールドグレイテストの5つのポーズ】

まず、片膝立ちで、膝をついている方の手を上に伸ばして2回深呼吸。両膝の角度はいずれも90度。

ここでやりたいのは、股関節の前の腸腰筋(黄色の部分)のストレッチです。そのために、お尻をしっかり締め、手をできるだけ上にあげます。

注意して頂きたいのは、腰が反らないようにという事です。

 

次に、①で伸ばした手を横に倒して2回深呼吸。

ここでやりたいのは、体の横のライン(赤)のストレッチです。

ここでもお尻の筋肉にしっかり力を入れて下さい。

 

次に、上げていた手を、立てている膝の外側に当て、逆の手を後頭部に当て、上半身を捻って2回深呼吸。

ここでやりたいのは、胸椎(赤)回旋のストレッチです。肘を上げた側の肩甲骨を背骨に寄せて下さい。

この時、頭から背骨までの軸を一直線に保ったままひねって下さい。頭のてっぺんからヒモで吊られているイメージです。

 

次に、③で後頭部に当てた方の肘を床に近づけて2回深呼吸。

ここでやりたいのは、前足の内モモのストレッチです。

そのためには、背中が丸まらないようにして、股関節をしっかり折りたたんで下さい。

 

最後に、足を前後に広げ、上半身を前に倒して2回深呼吸。この時、前足のつま先を上げて、後足のかかとはできるだけ着けて下さい。

ここでやりたいのは、前足の太モモ裏(青)と後足のふくらはぎ(緑)のストレッチです。

注意して頂きたいのは、後のつま先が外を向かないように、背中が丸くならないようにという事です。(私は若干丸くなってますが…)

ちなみに私は、最後のポーズが苦手なので、前モモのストレッチと後ふくらはぎのストレッチをバラしてやっています。

いずれも左右行ってください。

 

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