トリガーポイント療法とは

今回は、トリガーポイント療法についてご説明させて頂きます。

1. トリガーポイントとは

トリガーポイントとは、簡単に言うと「痛みやシビレの原因の場所」です。(専門的に言うと、関連痛を引き起こす、感覚受容器が過敏化した部位です)

トリガーポイントは、筋肉や関節、神経などを包む「膜」に形成されと言われていますが、その約7割は、痛む場所と違っていると言われています。

例えば、上の図は、お尻の奥にある筋肉(小殿筋)に形成されたトリガーポイントが、太ももやふくらはぎの痛みやしびれを引き起こす可能性があることを示しています。青い点がトリガーポイント、赤いエリアが症状が出やすい場所です。

ちなみに、小殿筋のトリガーポイントは、多くの場合、坐骨神経痛と間違われます。他にも頸椎症、椎間板ヘルニア、五十肩、変形性関節症などと思われていたものが、実はトリガーポイントが原因だったということもあります。

(図は「ビジュアルでわかるトリガーポイント治療」Simeon Niel-Asher著、伊藤和憲監訳より)

 

2. トリガーポイント療法とは

上記のようなトリガーポイントを刺激して、痛みやシビレを出させなくする(脱過敏化させる)施術をトリガーポイント療法と言います。

トリガーポイントを刺激する方法には色々ありますが、当院では、皮膚と筋膜、筋膜と筋膜、筋膜と滑液胞など組織間の循環や滑走性の改善を狙って、手または鍼(はり)を用います。

 

3. トリガーポイントの原因とは

トリガーポイントが形成される原因は、悪い姿勢、誤った体の使い方から衣服などによる圧迫、過去のケガや手術痕など様々です。

ますだ治療院では、症状に関するエピソードをお聞きする問診、お体を動かして痛みや筋力・関節の可動域をみる運動検査、お体を触って痛みや異常な部位を探す触診などによってトリガーポイントを探ります。

また、姿勢や動作に根本的な原因がある方には、トレーニングによる改善をお勧めします。

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