筋膜性疼痛症候群とは

こんにちは!鎌倉トリガーポイント鍼手技療法を行っているますだ治療院です。

今日は、筋膜性疼痛症候群について書きたいと思います。これは、最近少しずつ知られてきましたが、まだまだマイナーな病気で、英語ではMyofascial Pain Syndrome略してMPSとも言います。

これは、筋肉や腱、神経などを包む痛みしびれを出すというもので、以前は硬くなった筋肉が原因と考えられていましたが、最近は筋肉などを包む膜が厚くなったり、膜どうしが癒着するのが原因ではないかと言われています。

今まで五十肩ヘルニア変形性関節症神経痛と思われていたものが、実は筋膜性疼痛症候群だったということも良くあります。

この病気がマイナーである原因の一つは、レントゲンなどの画像検査ではわからないという事です。整形外科などではレントゲンに写る骨などに原因を求める傾向があるので、筋膜などの問題は見逃されがちです。

さらに、多くの場合痛い場所と原因の場所が一致しない事、解剖学的に説明がつかないケースが多いという事も、筋膜性疼痛症候群が理解されづらい原因でしょう。

例えば下の図の、上の点が原因の場所、下の赤いエリアが痛みの場所の例ですが、両者はご覧のように離れていて、神経などでつながっているわけでもなく、解剖学的に説明が付きづらいです。図のようなケースはよく坐骨神経痛と間違えられますが、実際にはお尻の奥の筋膜の問題です。(図は「ビジュアルでわかるトリガーポイント治療」(Simeon Niel-Asher著、伊藤和憲監訳)より)

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筋膜性疼痛症候群の原因は、主に3つあります。

1つ目は使いすぎです。これは同じ作業を繰り返したり、長時間同じ姿勢が続くような場合です。

2つ目は使わなすぎです。これは、ケガなどで安静にした場合の他、楽な動きをするために特定の筋肉の動きが悪くなる場合などがあります。

3つ目は誤った使い方です。痛い所をかばった動きや姿勢、慣れていない作業や運動などによって起こる問題です。

他には、肉離れの跡や手術痕が問題を起こすケースや衣服や家具で繰り返し刺激される事による場合もあります。

ご自分の痛み・しびれは、もしかして筋膜性疼痛症候群?と思われたら、まずはこちらへご相談ください。

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